ひよこまめのデザインを支える手描きによる図案です。
手描きの風合いを大切にしながら絵柄を考えていきます。
スノードロップやツユクサなど、美しい名前を持つ花は、名前からイメージを膨らませたりします。
ー百合化して蝶となるーというのは夏の季語。
百合の花が蝶となって飛び回るという、幻想的で夏の夢のような世界を描いています。
青々と繁った葉の中に咲く小さな豆の花。
カラスノエンドウというユニークな名を持つ。
十は、完全・満ち足りているという意味を持ちます。
どこまでも続いていく十を表した縁起柄「十字つなぎ」を描きました。
朝に咲き昼にはしぼんでしまう、ツユクサの花。
その上に降る雨と共に描きました。
英名をウィンドフラワーというアネモネの花。
風に吹かれて力強く咲く様子を描きました。
甘酸っぱいベリーの果実をモチーフに描きました。
永遠や幸せのシンボルとされてきたリースのかたちにデザインしました。
山に入った病人がこれを食べ、元気に回復して戻ってきたことから「山帰来(サンキライ)」という俗称がついたという。
赤い身が色付く前の、フレッシュなグリーンを描きました。
どこまでも枝をのばして、華麗に咲き誇るつるバラの様子を描きました。
繰り返し咲くバラの力強さを表現しています。
四角を互い違いに並べた縁起柄の市松文様。古くは石畳と呼ばれていました。
四角をラフに描き、石畳の上を軽やかに歩くような雰囲気を表現しました。
寒さの中でうつむき加減に、可憐な花を咲かせるスノードロップ。
静かに春を待つ姿を描きました。
山に入った病人がこれを食べ、元気に回復して戻ってきたことから「山帰来(サンキライ)」という俗称がついたという。
いろどり鮮やかに実をつけるサンキライを描きました。
ポピーは花びらが紙のように薄く、繊細で華やかな花です。
色鮮やかなポピーの、空を向いて咲く様子を描きました。
ミモザは、ふわふわとしたかわいい花を咲かせます。
眺めているだけでしあわせになれる、ミモザの花の咲く様子を描きました。
シンプルな縞模様を描きました。
太い線や細い線、にじみ合う色が表情豊かな1枚です。
香りのある枝葉がケーキなどに使われるりんごあおい。
窓辺や庭に咲き、家人を楽しませてくれる、そんな様子を描きました。
アイリスは、水辺に咲く美しい花です。
並んで咲くアイリスの、凛とした姿を描きました。
咲く場所や時間によって色とりどりに変化するあじさいの花。
しっとりと艶やかに咲く、あじさいの様子を描きました。
ハコネバラは、温泉地で知られる神奈川県箱根町の、町の花です。
咲き始めたら順繰りに咲くのでしばらく楽しめる。そんな様子を表現しました。
七宝柄は、円形が連鎖し続いていくことから、円満・調和などの願いが込められています
。縁起柄として親しまれる七宝柄を、シンプルに表現しました。
のうぜんかずらは、垂れ下がるように咲くダイナミックな花木です。
生命力にあふれたのうぜんかずらの、咲きほこる様子を描きました。